PCメンテナンス知識6 -1
H29 10/16
今回は「電子メールでの宛先の種類」「電子メールにおけるマナー」「共有パソコン使用時の注意点」「HDD等メディア廃棄時の注意点」「マルウェアの種類」「インターネットでのトラブル事例」について調べました
< 電子メールでの宛先の種類 >
・TO ➡そのまま普通に相手のアドレスのを入力
カンマ(,)区切りなので複数の宛先に送ることも
できる
・CC ➡carbon copyの略でコピーという意味
例えば仕事とかでは通常当事者同士がメールでや
り取りしていても
ccの欄に、自分の上司や同じ仕事にかかわる同僚
などを入れ現在の状況を知ってもらう
※メールマガジンのような物を送るとき絶対にCC
欄にアドレスを列挙しないこと
cc欄に書いたアドレスは届いた人すべて知ること
ができるためこの場合はbccを使うようにする
・BCC ➡Blind Carbon Copy(ブラインドカーボンコピ
ー)の略で「BCC」に指定されたメールアドレ
スは他の受信者に表示されない
参照記事
< 電子メールにおけるマナー >
電子メールの基本として
メールを送るときは、「拝啓」「前略」「敬具」「早々」などの頭語や結語は不要で用件は簡潔に、あいまいな表現は避け読みやすい文章にする
相手の都合を考えずに送れる利点だがすぐに読んでもらえるとは限らないので急ぎの場合は電話とかで確実に伝える
テキスト形式
・テキスト形式
・HTML形式
の二種類ある
「HTML形式」は多彩なメッセージを送れるという利点がありますが相手側の設定によっては文字化けの原因によって読めない文章となるのでメールを送るときは必ず設定を「テキスト形式」にしておく
複数アドレス指定「Bcc」
複数の相手に同じメールを送るときには、「Cc」または「Bcc」という機能を使うと便利!
特に「Bcc」は指定されたアドレスは他の受信者に表示されないから
参照記事
< 共有パソコン使用時の注意点 >
・家庭用の場合
1.ユーザーアカウント」を利用して、個別に利用でき
る環境を作る
2.新しいアカウントを作る
3.パスワードを指定する
4.プライベート用のフォルダと、共有フォルダを使い
分ける
5.様々なツールでセキュリティを強化する
参照記事
家族でパソコンを共有するときの注意点と安全対策は?(4) | トレンドマイクロ is702
・会社とかの場合
1.パソコンの管理者権限は与えておく
2.フリーソフトの使用は基本的には可能にしておく
3.有償ソフトのインストールには注意が必要
4.インターネットの閲覧制限はしないが監視を行う
5.全操作についてログをとる
6.ハードウェアの改造は禁止
7.誓約書で責任の重さを演出をする
参照記事
会社のパソコンでやっていいこと悪いこと|社内PCガイドライン策定
PCメンテナンス知識6-2へ続く